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緩和ケアと観相学・顔は合わせ鏡(7)@頂光・ヒールエナジー

心=行動
人は推測している
人は顔を見て推測している

病に気と書いて病気というように
体の異常だけでなく
気の持ちよう・心のあり方が病状を左右する。

病棟にて肩~背中に痛みのある男性
施術をする際、
イライラ・ピリピリした様子で
「足。下半身に感覚はない。今日は足なのか」「痛いのは嫌だ」
感覚はないと言う足への施術。
都度確認しながら進める中

「テレビも見てられない。一日の時間が長い」
今、午前10時だが「今は夕方の5時のようだ」
「時間はつぶれない」

男性は体勢を色々変えながら
「どうやっても痛い。変わらない」
「どこにも治まらない。色々しても無駄や変わらへん」


しばらくすると


「どの位ここでは、こんな事をしてはるんや」
~病棟が始まった頃からですね~
「先生が熱心なんや。研究してはるんや」
~う~ん(笑い)~
「先生が一日一回必ず来てくれる。先生の顔を見ると安心する」
「ここに来た時も、痛い時も、自分の事ばかりで、そんな時は他が見えてない。
余裕がない。
そしてドンドン余裕がなくなる」
~う~ん(笑み)~
「安心が気持ちに緩みを与える」
「看護師さん、ボランティアさんが笑ってくれる顔が、笑みを見る事で気持ちが緩む」
へと言葉は変化していきます。


思慮深さとは心を配る事(minding)
気遣う事(heading)
調子を合わせながら話をする事(caring)
哲学者 ハイデガー

minding→heading→caring→相手も同じように→minding→heading→caringとなる。

関係により現象する経験は
解釈により更新され
新たな意味が現れる。

安心するは信頼に繋がる。
信頼がもてない時には気持ちに緩みは現れない。

心=行動
人は顔を見て推測している。

笑いとは自分を愛する余裕と
人を信じる安心から生まれる。

心=行動
辛い人程よく見ている。
人は顔を見て推測している。

顔は合わせ鏡
やはり合わせ鏡


病棟から店に向かう車の中、帰りしな、
伝達が不十分だったなーと思ったので、
伝達と思想も含めの記です。