女性のための観相学・映画「観相師」(6)@頂光★ヒールエナジー

生徒さんが影響を受けたという映画「観相師」
知ってはいるけど見ていない。
顔学会関連で講師が話していた映画「化粧師」
これも後回しになり見ていない。
この二つ。
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便利ですね。


観相学。東洋西洋問わず歴史として
人材配置(今でいう人事)に顔を使い(人物)登用を行ったり
人の顔を動物に見立てて(類似性)を見たり。

映画「観相師」にもそんな場面がありました。

歴史ものの中国ドラマも
観相師が「顔から見る心と体の癖」を王やそれに近い宰相に進言する場面。よく出てきます。
その部分が韓国映画「観相師」には随所に表されていました。

生徒さんが「影響を受けた」との事だったので
映画の場面を話す為に

・(フランス)カルトンの顔型
・(中国)十字面相
・(韓国)十二支顔
も紹介し、
人物評価の類似性=顔の相貌=動物顔の勉強をして頂きました。
観相学を勉強した人は(映画を見たら)わかりますよ。


そういえば以前ある勉強会でこんな話がありました。

ある類似性に気付き
「職種採用を決め、仕事全体の効率を上げ、結果会社の利益貢献をした」
まだソロバンを使用していた(今の大手四行)銀行の前身銀行での実話話。

この類似性の結果はのちに
ソロバンから電子化の普及・導入へと繋がる事となったそうです。

この話をする70代経営コンサルタント
「必ず故障する(体の)因果」を類似性から見て
業務内容に適す適さないの判断をし人材配置をした。
「このままではいけない」の必要性から業務が電子化へ加速となった。
結果に繋げたのは当時この銀行に務めていた「自分の手柄」と言ってました(笑)


この方だけではなく
観察力と探求心のある人は
顔の知識。判断の基準。
身につけている人。多いなといつも思います。

顔の知識「身につけたい」と思う人が
観相学に興味を持ち習いに来てくださる事。
いつも嬉しく思っています。

「人のお役に立ちたい。こんな方法もあるのかと思った」と先日来ていた生徒さん。

「学」と呼ばれるけれど「術」と呼ばれる要素
観相学は運命的に背負っています。

それは人間の幸福実現への
日常的・実際的な要求を
満足させようとした所にあるからです。


日本映画「化粧師」の中で
「心に化粧するのは貴女自身」と化粧術にて
幸福実現への実際的な要求を満足させていくシーンが多々出てきました。

学であれ術であれ提供する際
「自他ともに社会にも良い事に繋がる」
心の基に持ち
進めて頂ければと思っています。



先日ある場所で
可愛がって頂いている目上の方と夫婦で食事の際
「手の甲がいいね」と奥様
「なかなか厳しい手をしている」と会長
「指先は仕事をしている手でしょ」と私
「まだもう少し厚みがいる」と会長


顔で「人柄=精神と肉体」を見て
手で「がんばりなさい=応援」を実感させる。
人を知っている人程
一言で元気をプレゼントする人が多いですね。


観相学とは顔を見て人を知る方法を学ぶ事。
観相術とは相手の立場で話し、顔を使い幸福実現へ導く事。

其々の場所で希望を持ち、其々活動されている事。
私も応援していますしね。