女性の為の観相学・「らしい」顔の違い(23)@頂光・ヒールエナジー

同じ場所から同じ場所まで。
いつもとは違う時間帯の電車に乗るだけでも風景は変わるものです。

いつもは朝7時前
電車は仕事にいくひと学校に行くひとと会う乗り物。

時間帯が違うお昼前の電車に乗るとまた違う風景です。

この時間帯は 子連れのお母さんも多く
親子の様子を見た周りが声をかける。

ベビーカーを電車から降ろすことをスーツを着たおじさんが手伝ったり。

余裕が溢れている風景。

時間に追われていないなか行われることに、周りにも微笑が生まれます。


同じ駅から
同じ位の乳児がいて
同じようにベビーカーを持ち
同じ扉から電車に乗る二人のお母さん。

一人は席につき
一人は女性に席を譲ってもらっていました。

席を譲ってもらったお母さんは
電車を待つ時間
駅のホームでも
椅子に腰かけていたおばあさんから席を譲ってもらっていました。

状況に大差ない二人
でも顔が違う二人。

私も席を譲るなら皆さんが譲っていた人に席を譲るかな。
と#顔を見て思っていました。

行為を好意として受けとる人
行為を意図として受けとる人
1つの事柄に対しても取り方はそれぞれ。

素直は歳と共に少なくなり
行為は行為と素直に受ける事ができなくなりやすい。

そして一般に挨拶が 言えない人が多くなっている。

駅でも電車でも
席を譲ってもらっている同世代のお母さんにガンを飛ばしているお母さんにではなく

挨拶でもある「ありがとう」を
普段から言っているように見えるお母さんの方に

#観相学
#顔でいう所の
「無防備な顔」のお母さんの方に
私も「席を譲ってあげたいと思うな」など思うのでした。

「無防備の顔」とは#目尻・眉尻が下がる#顔のこと。
小さな子供といるとき多くの大人は
目尻・眉尻が下がる「無防備な顔」になる人が多いものです。
周りもその顔に親子の「らしさ」を見ていたりするのではないのかな。
など#観相学を教える者は思うのでした。