女性の為の観相学・青筋が立つ・眉が険しい(22)@頂光・ヒールエナジー

青筋(が立っている)
これ、血管の浮いた状態・浮き上がって見える状態。ですね。

青筋。
昔はよく言いましたが、今では死語。
ヒステリーと昔は別名・意味で言いました。
これは専業主婦を生涯の職業とし選ぶ人が多かった時代背景の時によく使われた言葉ですね。


青筋とは血管の浮いた状態・浮き上がって見える状態。


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昔は、こめかみの位置に。
今は、への字に眉が上がる・眉山の延長上にある髪の生え際に。


*こめかみの位置は、観相学でいう陰面・・・世間にあえて出していないプロフィール。
眉山延長の額の位置は、観相学でいう陽面・・・世間に出している人生の顔。

今は専業主婦が当たり前ではなくなってきている時代です。
青筋の場所に違いが出てきているのは
仕事を専業とする人。主婦も仕事もする人と、多様化してきていることの違いと感じています。



への字の眉

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女性は勝気・姉御肌。
生活力の強さを表す。
決断力・行動力があり、情熱を傾けて仕事をやりぬく眉。




青筋の場所
影響している筋肉の支配域が違ってきています。

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眼輪筋に関係する部位は心の窓。
「情」に関係する事を観相学では観ます。

皺眉・前頭筋に関する部位は心になる前・察知する。
「仕事」に関係する事を観相学では観ます。


目は心の窓。
眉は遺伝子で本能・心の動きを表す。
観相学初級では教えます。


数年前でしたがある人が
良妻賢母とは夫には「情」・子には「才」
キャリアウーマンとは「才」があり「見眼」もよい。情けは少ない。
と言っているのを聞き苦笑しましたが、
私も仕事をして30年。
青筋ひとつでも、場所の変化に時代の流れを感じます。


「情より仕事」
現実に青筋が立つ。見ていて増えているように思います。



剣眉(義経眉)
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への字の眉を通り越して義経眉・戦いの眉に向かう人もいます。
男性に多いですが
義経眉とは観相学では戦いあぐねる・自論を曲げない危険な面があると言います。

剣の眉と言われるように眉尻が跳ね上がった形の眉。
筋肉で言うと眉が吊り上がっているということですね。
吊り上がる状態とは緊張状態を表します。


こんな人がいました。
「どうしたらモテる?」と
(戦いすぎている)知り合いの社長に言われ
その場で社長の顔を触り、眉尻を少し下げた顔を作り、
その顔を一緒にいたお連れの女性陣に見せると
「顔変わる~。優しくなった~。相手できるかも~」と(ジョーダンで)皆好印象でした。


眉尻はどうやったら下がると思いますか
その時は「眉尻は無防備と共に下がります」と伝えると
「仕事がら一番遠いやん。無理やん。整形しようか」といっていました。

それはジョーダンですが
今の自分の常識・習慣を疑う癖をもたれたとか。
その後、風のうわさで、ボランティア活動をしているとか。
きっかけで人って変わるものです。



こんな大それた変化をしなくても
気になる時にちょっとした手当てをする。
そんな事でも人の印象って変わります。




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コミュニケーションに欠かせない顔の表情。
「気付き・配慮し・手当てをする」はいつからでも出来ますよ。