女性の為の観相学・眉間の皺・皺も色々(20)@頂光・ヒールエナジー

本の感想聞き始めています。

本、深い。や、難しい…。
の感想をもらっています。
本を手に取り読み進め、難しく感じたりするとページ、進みませんよね。


先日70 代の方とこんな話がありました。

今は息子達が面接を行っているけれど、
今回は私も面接に参加をしたらどう?と。

「今まで勘と実際のズレはあまりない。はずすことはない」

「外さないポイント、面接で見ているポイント。良ければ教えてください」

ポイントはなく何となく「沢山の人を見てきた勘」との話になり、そこから私の本の話になりました。

「感想お聞きしていいですか?」

「難しい。勉強してきた人はこうゆう文章書くのかと」

「パーツ・絵を見て、私はどれ?見当たらない」

なるほど。

元々30〜40代女性の指南書として、
80代になった時には自分を承認できる女性になって欲しい。
がコンセプトの本なのですが、

目標にしている世代が読んでいて
「で、私はどれ?何となくこれ?」とパーツなどを見つける作業になっているらしい。

難しい。
ごもっともです。


「○○さんの口は元々ここに載っていません」
「○○さんの口の特徴は、女性は働き者。自営にむく口と言います」
「載っているパーツは、本の中で紹介した内容だけ。(本中の箇所を指差し)ここに書いてあります(笑)」

「え?。(大笑い)」


顔には同じ事を言う(伝える)特徴が各所にあり、最低3つはその箇所を観て、そこにその人の特徴を観るようにと
観相学講座(中級編)を受ける生徒さんに伝えています。



年代は違いますが(本に載っているパーツの中に)この方の前に同日来店した方と、この方は同じ所にシワ(紋)があります。

「さっき来ていた方40後半の女性にもここにシワがあって、少し気にされているんです」
「女性は眉間に男性は額に、35歳以上になると皺は出来やすい」
「眉間のシワは苦労の紋と一般には言いますが、仕事を持つ人には別の意味にもなるのです」

「私も50歳位の時ここのシワが気になりだして、隠すのに眼鏡をかけるようになった」

この方は20年来のお客様。
話を聞きながら
確かに。
その頃は今より眼鏡の印象があったなと。



観相学を使った「顔の取り扱い説明書」』
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37ページ
眉間の皺、中間1本

〜経済的執着心が強く苦労性だが仕事は成功する。〜

私から見ると
女性だけれども、お金の動かし方も中身も、男らしい仕事の仕方をしているお二人。

「ネガティブに思う内容も、違う側面から見ると違う意味もあるのです」 を伝えると、


「私達の年代で、ああしておけばよかった。と愚痴を言う人が多い」
「私は何にも思わない。今が楽しい。好く戦った結果」
と。


「戦った。私も男だったらよかった」と当時思った。
同じ場面で仕事をしても
「男は評価されるが女は評価されない」から。


そう言えば「面接。事務の方ですよね」から顔の相貌の話に。

アリストテレスの時代は顔で適した職業・適業の従事を決めていた時がありました。



観相学を使った「顔の取り扱い説明書」』
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108ページ
羊は卵の相貌

~真面目で平和主義。争いが嫌いで協調性がある顔型~

卵の型とは三分割してどこも同じ長さであることが特徴。
観相学では顔を三分割した内容を、
上停(30歳くらいまで)中停(それから今で言う定年くらいまで)下停(そして定年以降くらいから)と年代の事を言い、どの時も穏やかに過ごせる顔形。と観ます。

「そう言えば寿退社の言葉があった時代、卵型の顔の女性に美を求めた時代がありました。」

卵の型の話から
「私は昔おでこの生際の形が嫌だったのよ」

「おでこの産毛は段々抜け、髪の生え際の形に思考の個性が出ます」


社長として
専務として
事務として
仕事の内容も求められる姿も違います。


「社長の発想と専務の発想と事務の発想は違います。
同じものを見ても
得るためには戦う時もあると、争いは嫌い。とは発想が違います。
思考はおでこの形をつくり、発想の違いはおでこの生え際の形をつくります」

立場により求められる姿が違えば思考が違い「らしい顔」が違います。の話になりました。


「女・仕事・お金のことで思考に執着が出ている年代はいつの世もありますよね」
というと



観相学を使った「顔の取り扱い説明書」』
http://amzn.to/2DSJTQV

32ページ
上向きの目尻。

~明るい人柄で人望があり活力に満ちている。
楽天的でストレート。女性は勝ち気で姉御肌。
開放的になりすぎて軽率と取られなければよいとされる~


このページを指差し
「眼は心の窓です(笑)」


同じ皺でも目の周囲の表れから出るその方の皺の話を更にすると、大笑いされていました。


元々顔の辞典や、顔の解説本を書くつもりは無かったので、


観相学を使った「顔の取り扱い説明書」』
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皆さんの全てに当てはまる全てのパーツが載っている本ではないのです。


寿退社と言う(私が会社にいた頃)言葉があったひと昔と違い、
今は選択が多様化しています。

本は、80代になった時に自分を承認できる女性になって欲しい。がコンセプトの本。

読んでて少し難しく感じる事があるかもしれませんが

「自覚の更新を行う事は更なる適切な力となる」

迷いがある時、
その人が持つ適切な力を持つキッカケに繋げる
1つの読み物になってくれれば。と思って当時書きました。


悲しいから泣くのではなく泣くから悲しい。
という言葉を言ったりしますが、

元気を取り戻す際にも、
元気だから顔も元気ではなく顔を元気にするから元気になる。
事実を多く仕事柄実感してきました。


難しく読まず
そのまま読み進める中

「湿気た顔は私にはいらない!!」

顔の話を知ってそんな気分になってもらいたい。で書いた本です。