女性の為の観相学・見える目・見えない目(14)@頂光・ヒールエナジー
お客様である片目義眼の女性社長がいつも言われていた事。
「右の頭の後ろが痛い」
当方の頭のメニューが出来た発端そして経緯はそこにあります。
以前フジテレビの番組にてご一緒させて頂いた脳の専門家(医師)が少し前、関西のテレビにご出演されていました。
たまたま見ているとその際「脳のMRIを見ると現代人は右脳後ろを全然使っていない。と」
右脳は視覚や感覚など。
右脳後ろが全然使っていないと言う事は、
「目で見る事ができない。目で観ていない」
「今スマホやPCなどの使用で、新しい情報を得ているように思うが、脳としては新しい情報が入っていない。イメージできない脳となっている。」と。
この話を聞きながら義眼の女性社長の「右の頭の後ろが痛い」を思い出していました。
「見えない目で見て、考え、いつもイメージするために、目が軽くなる事で助けられる事が、日々の生活で必要だ。」
お客様の「必要」から生まれたメニューが多かった背景に「お互いさま」があったな。と。
そしてその女性社長はよく見ておられる人だったと思い出していました。
親の死後、急に引継ぐことになった会社を一旦小さくし、一部の事業のみ残し、新たに稼ぐ事をされていた女性でした。
よく真実にこそ成功に必要な教訓がある。
真実を見抜き真実を求める。
その姿勢が本物の情報を手に入れる一歩になる。といいます。
それを実践されていました。見えない目で。
当方はスタートしてから20年が経ちました。
ここは仕事をする女性が多く来られている経緯があり、仕事というものを通しての、
仕事女子達の「見かた」「姿勢のありかた」の会話が多く登場します。
また女子達の希望で今でも多く行うメニューに「この頭のコース」があります。
ですが違いがあります。
両目で見て日々の現実・仕事をこなす彼女達は耳の上・側頭部が痛い。
側頭の脳はエピソードの処理など。
現場とは次から次へと起こることを処理する場でもあります。
よく真実にこそ成功に必要な教訓がある。
真実を見抜き真実を求める。
その姿勢が本物の情報を手に入れる一歩になる。といいます。
それを実践されています。目で見て。
そんな中、今よく出る話の結論に「お互いさまが無くなっているね」の話がでています。
「お互いさま」私達世代には馴染みのある言葉。
でも今少し忘れられそうになってきている言葉。
「お互いさま」を知らない世代には、考える機会あってもいいものなのではないかな。と思う言葉です。