女性の為の観相学・口元と未来(4)@頂光★ヒールエナジー

若い時の口元は逆三角
年配の口元は三角
でも若くても口元が三角に見える人はいます。

口の形だけではなく
線や方向を含む口元はその人の「意識」が出ます。
年配になると年齢はかわらなくても
口元の印象での損得があります。

若い時からの「意識の差」は歳を取った時の口元にでます。

たまの電車。
朝の通勤中、
座る私の前にタイプの違う三人の30歳前後の女の子。
其々の口元から50歳前後の顔がイメージ出来、
「口元の観相学という講座で以前話した時の事をふと思い出します。

サブテーマは「快・不快・緊張が口元を造る」で、
経営コンサルタント・京都企業の人事・大学教授・他の私的な会で開催した内容でした。

講座では男女唇の絵から「口元を読み取る」意見交換をしてもらったのですが、
おっさんばかりなので多くは好みしか言わないのですが、
分析的に見る人は、形と線、両方を観て意見交換をしていました。

一億総活躍を掲げている政府。
幸か不幸か確実に長い期間仕事をする事になるだろう三人の女の子。
15分間。
三人三様の女の子。

A)メイクも洋服もばっちり。髪も巻き、口元の緊張がある女の子。
B)上下ナイロンジャージ。一つに髪を束ねリップだけ付け、への字口の女の子。
C)メイクも髪型もナチュラル。会社員らしさある服装で、口元の緩みがある女の子。


50歳前後の想定で今との違いが大きいだろうな・・・は「C」の女の子。
知らず知らずのうちに口元が三角に早く進む兆し。
「口閉じて鼻で息する長生き人生」
きっと今の口元はそのままでは未来に影響を与えます。


観相学では「への字口(覆舟口・ふくしゅうくち)」が一番よくない口と教えます。
角度の問題がありますが、
ですがある意味「反骨」で頑張る人もいます。

口は古い脳と言われる(動物脳と言われる)場所が支配する領域。
今どう感じているのかの「快・不快」の感情が出ます。

「B」の女の子はへの字口にピンクのリップをつける明るさを持っていました。
形は少々気になっても明るさが大事でそれを基にいい方に転がる可能性もあります。

「快・不快」口元の表れ。
どんな人もへの字になる事があっても覆舟口にならなければいいんです。
人に大事にされる経験を体験する。
気付いた時から体験を作る事で形が緩和されていく人も多いのですよ。
経験を生み出す場所で(大量消費ではなく)上質な経験・体験を。


オーダーメイドで、
準備された経験を欲する人が、
これから増える時代に向かうかもしれませんね。
幸せや再生という言葉に豊かさの質が向かうかもしれませんね。

当方に長年来ている女子達は
幸せと再生を繰り返し
その事を基に何かを生み出す。
そして中には情熱をもって生み出す。
そんな女子が増えています。


ある年代になると口元の印象で損得があります。

30代は個性
40代は成熟
50代は円熟

顔は現実で現在
今と過去を表し兆しも知らせます。

口元はストレートさが読み取れる場所です。

2030年日本の平均年齢は50.4歳。
たぶん三人の女の子は2030年、平均年齢よりやや下の年代と思います。
彼女達をモデルにしましたが、身近にある、よくある口の話をしました。

意志や意識がない口より
意志や意識がある「明」の口元
そしてストレートな口元。

年と共に造る女性が多くなり
それぞれの場所でそれぞれの形で活躍する女性が増えていくといいですね。